見た目は大谷石とあまり変わらない深岩石(ふかいわいし)。
一番の大きな違いは「強度」です。
水や温度等による風化の耐久性に優れており
長く安全に利用頂けます。
~ 見掛比重:1.66 吸水率:14.1% 圧縮強度:270kgf/㎠ ~
どっしりとした印象の深岩石ですが、
加工により断面の質感を工夫したり、床や壁、室内のワンポイントなどの配置、
太陽光の変化や照明による影など様々な場面で
優しく包み込むような落ち着いた表情を持っております。
深岩石の名の謂われは、明治9年に廃寺となった岩本神社の
深岩観音像にちなんだものであろうと推測されています。
観音像は、大芦川左岸の残丘状の凝灰岩山地に位置しその姿は、
山腹の洞窟の中にある観音堂に納められています。
石切り場としての歴史は、遠く天保年間(1830〜1843)まで遡り、当時から良質の石を産出。
主に建材用として広く利用され、長い歴史を経て現在にまで至ります。
深岩石は耐火性に優れ、耐湿性に富み、年間を通して屋内の気温を一定に保ちます。
その特徴を十分に生かした石蔵は富の象徴や一家のステータスともなり
多く建設され現在も変わらない形を保ち多くが活用されています。
このような深い歴史がある深岩石の伝統を4代に渡り引き継ぎ
一般住宅から墓所、内装の細かな部分にまで幅広くご活用頂いております。
時代が変わっても変わらず愛される川田石材工業の深岩石を
この先もずっとそうあり続ける為に歴史と伝統を大切に努めて参ります。。
深岩石の名の謂われは、
明治9年に廃寺となった岩本神社の
深岩観音像にちなんだものであろうと
推測されています。
観音像は、大芦川左岸の残丘状の
凝灰岩山地に位置しその姿は、
山腹の洞窟の中にある観音堂に納められています。
石切り場としての歴史は、
遠く天保年間(1830〜1843)まで遡り、
当時から良質の石を産出。
主に建材用として広く利用され、
長い歴史を経て現在にまで至ります。
深岩石は耐火性に優れ、耐湿性に富み、
年間を通して屋内の気温を一定に保ちます。
その特徴を十分に生かした石蔵は富の象徴や
一家のステータスともなり
多く建設され現在も変わらない形を
保ち多くが活用されています。
このような深い歴史がある深岩石の伝統を
4代に渡り引き継ぎ
一般住宅から墓所、内装の細かな部分にまで
幅広くご活用頂いております。
時代が変わっても変わらず愛される
川田石材工業の深岩石を
この先もずっとそうあり続ける為に
歴史と伝統を大切に努めて参ります。